生活保護費の不正受給問題

生活保護をめぐる問題の一つとして、不正受給問題があります。

生活保護の不正受給とは、本来受給するべきではない人が不正を働いて生活保護を受給するというものです。 どういった不正受給があるか、以下で説明していきます。

・所得を隠して行う不正受給

アルバイトなどをして所得を得ているにもかかわらず、それを隠して生活保護を受給するという不正です。 本来、アルバイトが出来るのでしたら生活保護を受給しなくても自立して生活する能力はあるはずなのです。

しかし、それを隠しながら生活保護を受給し、そのうえアルバイトをしていることを隠すという不正です。 これでは、本来生活保護を受給するべき人が正当な受給を受けられなくなってしまいます。

・暴力団などが行う不正受給

怖い猫

昔から、暴力団などが不正に生活保護を受給するという事例がよくあったのです。

場合によっては、福祉事務所に圧力をかけて暴力団組員やその指示を受けている人物に生活保護を支給させるというケースもあります。

以上のような不正受給がみられますが、この不正受給は生活保護制度に傷をつけてしまうのです。 もちろん、不正受給されることで生活保護費が余計にかかるという問題もあります。

働けない事情があって生活に困っている方に生活保護が行き渡らないという問題があるのです。 また、不正受給者がいることによって、生活保護を受けている人全体への世間の風当たりが強くなってしまうということもあります。

正当な福祉を受けている方に対して、働きもしないでお金を得ているといった心無い中傷があびせられることもあるのです。 不正受給はそうした心無い中傷を助長してしまうといった問題も引き寄せてしまうのです。

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